ダァ〜れのせいでもありゃしない

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     2週間にわたる作品展が終わって一区切り。いろんな方が来てくれ、その上

    お買い上げいただいたことに驚く。私自身気に入った品なら無理してでも贖う

    タチだけど、いざ自分の作品となると「気に入った」「欲しい」「幾ら?」

    な急展開にしどろもどろなんだわさ。結局お買い上げいただいたけどね。

     

     来場していただいた新百合ヶ丘の肉屋さん、手土産にお持ちいただいたのが

    何と胡蝶蘭! 恐れ入って言葉も出ない。なんたって我が家に胡蝶蘭が鎮座

    してるのなんか生まれて初めてだからさ。こりゃ大変。置き場所はここしか

    ない。ってことはですよ、今までのように気の向くままな営業は許されない

    ってことだ。なぜならば、お持ちいただいた肉屋さんに対して申し訳が

    立たないし、さらに云うなら胡蝶蘭そのもの対し奉り、店前を通りがかる

    人々に御高覧いただかなくては、打首獄門の命を受けてもやむなしの所以。

    ムツカシイ言葉使ったけど、合ってるのかな?

     

     後、しばらく遊んで、くず入れ量産に取り掛かる。シメて18個。本体が

    出来、底板がくっついて、いま取っ手に取り掛かっているとこ。特段、

    くず入れに取っ手は必要不可欠ではないけど、そこはそれ画竜点睛に欠ける

    みたいな、私が欲しいからみたいなココロ。

     

     そんな最中、ふと見たブログで靴発見!!

     いつもながらZIRA.。もう洋服には興味が遠のいているコチトラ、靴も

    同様でいたんだが、コレは話が別、いいじゃないか。即、翌日開店目がけ

    一散に駆けつける。

     後ろもいい。ベロがついててカジュアル感◎

     

     横のカットも気持ちいいっす

     

     おまけに革底だい!

     

     一応、試し履きしてお買い上げ。んでね、翌日出かける用事があって

    履いたわけだ。コツコツ音が気持ちいい。ゴム底に慣れているせいか

    硬い靴底はピシッとしてる。さらに軽い。メッシュ革とはいえ内側に

    薄い革が張られてるから通気性はゼロ、夏向きってわけじゃない。

    なぜ? と思うココロがコトリと腑に落ちた。軽さだな、コレはと。

    確かに編んであると云う見た目の良さもあるけど、それだけじゃなくて

    軽さが真価なんだわさ。

     

     帰宅して脱ごうと思ったら変なんだ。見れば靴底がパックリ剥がれ

    つま先だけでくっついてる。アリャリャ、ソウキタノネ。ハテどうした

    もんか? 修理に出さなければイカんことはわかっちょる。でも買った

    ばっかりだしなとの気持ち。でもな古靴だし、高額じゃないし、まさか

    買い戻してともいえないし(古着屋だもん)と思うものの「買った

    ばっかりだしなとの気持」は晴れず、一応と思い店に電話。

     

     客となって随分経つけどこんなこと初めて、なんて言えばいいのか。

    とにかく壊れたことを伝え、店に持ってきてくれれば直せるけど、

    靴直しに関してはプロじゃない、どっか修理してくれるとこで直すのが

    一番いい、ってことで昨日隣町の修理屋に持っていったワケよ。

    以前、相談に行った時ステキに感じが良かった修理屋さん。一見して

    全ての問題を理解し、ここは縫ってここは糊付け、シメて4200円也。

    コンビニ直行しお金を握りしめとって返す。

     

     この靴フランス製でね、店主は海外製の靴は糊付けだけのものが多々

    あって、日本じゃ暑さのせいで(+アスファルトってこと、敷石ではそう

    ではないのかもね)このように剥がれると言うンダ。それはフェラガモ

    だって同じこと。成程ね、そう云うことなんだ。それですべてが腑に

    落ちましたョ。メーカーのせいではなし、ZIRAさんのせいでもない

    (ゴメンねZIRAさん、いっときでも不満感じたりして)すべては

    気候風土の違いによるもんだ。

     ♪誰ァ〜れのせいでもありゃしねえ、みんなオイラが悪いのさ・・

    そんな歌が頭をよぎる。誰が歌ってたっけ? 尾藤イサオか??

     

     4200円はわかった、でもってもう片っぽは?

    そう聞いたら「もちろん両方直しますよ、その金額です」ときたもんだ。

    安いねぇ〜っ、ビックリだ。かかと部分以外、革底に溝を刻んで、

    その部分に糸で縫い込んで、かかとは糊つけ、それがったったの2千円。

    う〜む、やるなぁ。しかし考えてみるまでもなく、それが叶うのは底が

    革であればこそ、ゴムならそうは行きません。そこまで考えての革底

    かい、さすがおフランス改めて「只者ではない」。

     

    底との隙間に鉄板入ってました・・・・・・な、店主でした。

     


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