台北詩情

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     台北に行ったとはいえ、たかだかホテルの周辺20分くらいを歩き回った

    だけだ。それだけじゃなにもわからんだろうともいえるし、わかることも

    あるかもしれない。日時を置けば印象も薄くなるし、撮ったことも忘れる

    に決まってる。ってことで、書き散らかしてしまいます。

     

     ふとした路地のこれが彼の地の雰囲気を表した最高の一枚。

     なんたって漢字の国だから迷うこともない。「停」の字の下(なんて

    いう部分かわからない)の緩やかな曲線がなんともいえない。坊やと

    両側の壁は、まるで小津映画の構図だ。いいなぁ〜。

     

     ホテルのフロントで近くの喫茶店を教えてもらい、道を一本間違えて

    ウロしてたら、この店に遭遇。一目で気に入りいざ。

     テラスに座りパチリ。むろんここは喫煙可。ゆったりおっとりセコセコ

    していない。ここなら読書もなにかアイデアをひねるのもうってつけじゃ。

    この店だけでも台北に来た甲斐があろうってもんだ。

     テラスと店の仕切りは引き違い戸。う〜む、暑くなけりゃ開け放つんだろ。

    その奥に見えるのはズラリと並んだ水出し珈琲機? なるほど、ここは

    っていうか台北はっていうか水出し珈琲がお好みなのか?

     東京銀座で飲んだっきりの水出し珈琲、キリリスッキリした飲み口を

    台北で飲めるとは思わなんだ

     小さな道路をはさんで、店の前はこうなってる。東京の下町そのまま、緑が

    充満してるのにうっとり。

     

     で翌日か翌々日、ようやく再訪できて水出し珈琲。

     夜だ。台上を説明しましょう。

     右下が珈琲のグラス、その奥デキャンタっていうのか大振りの容器、

    左が透明右は珈琲色。んでもって一番左の角ガラス器が灰皿で中には

    珈琲を淹れた残り滓が入ってる。この灰皿、雰囲気はとってもいいけど

    煙草を置く場所がない。始終持ってないとイカンのですわ。深すぎるのも

    難だ。でも、そんなことは小さなことでどうってことない。

     

     私はてっきり透明液体のデキャンタがガムシロップだと思い込んでね、

    コーヒーに混ぜてまずは一服したわけさ。あまり甘さを感じないなァ。

    ようやく気づいて透明を飲んでみたら水なんだ。そうかいそうかい、

    こっちじゃお好みで薄めるってことかいな。そうなれば、ガムシロップ

    を頼もう。やって来たのは東京でもおなじみのちっちゃな容器で

    一件落着。

     これが夜の喫茶店。最高だな、これ。毎日でも来たいくらいだ。

     

     よく見れば道路とテラスの境にシャッターが見当たらないのよ。

    まさか閉店後もこのままじゃあるまい。何か仕切りのようなカーテン状

    のなにかあるんだろう。でも、天井を見てもそれらしきものはなく

    床にもなく、一体どうやってテラスを管理しているんだろう?

     

    こんな喫茶店下丸子にも欲しい・・・・・・な、店主でした。

     


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