「悪夢」「続・悪夢」
悪夢にうなされて目がさめたのが午前5時、目が冴えて眠れなくなりつつも
トロリと再眠したのか続編も鑑賞、実にイヤな夢ではあった。「悪夢」の方は
多分学校の職員室らしき場所で誰かを送り出す際にみなお辞儀してるけど、私
は手元にあった週刊誌に見入ってて、ヤバイなと思ってるけど目は離せない、
案の定、礼を失した者がいる名前を呼ぶから前に出てきなさいと言われ二番目
に並ぶ。お客様をちゃんと見送らないことがイカンということだ。講師の私が
なぜに職員室で誰かを見送らねばならんのか、そんな疑問を持ちつつ叱られて
いるアタイ。その後も説教が続き「今、眠ってたでしょ!」とさらなる追い打ち。
寝てませんよといっても聞き入れてもらえない。
ここで目覚めたんだ。66才の単なる講師がなぜ叱られなければならないのか。
あぁ、これはきっと昨晩アシスタントK君と食事をしたことが関係してるんだろ、
そして今読んでいる藤沢周平の江戸時代の牢医の話とも。それがごっちゃに
なって出来上がった物語なんじゃないか、ねぇ、ユングさんよ。
「続」のほうの舞台は丘の傾斜地にある墓場。知っている場所だ。見上げれば
頂上までつづら折りの道があり、登ってゆけば電車が見える。駅の終点ホーム
からゾロゾロと多くの人が線路に降りて墓に向かっている。これが近道らしい
ことは理解でき、見れば右手にチケット販売所が。ダラ坂を登り財布から金を
出そうとしたときに小銭を床(コンクリートだ)に落としてしまい、しゃがんで
拾おうとしたら千円札や五千円札が数枚落ちてて、手にしたらさらに一万円札
まで落ちてる。それも拾って、気が付けばとなりにしゃがんでいる男、刑事だ。
つまり私がお金を拾って届け出なかったことの取り調べで、まっことイヤ〜な
気分。あぁ、これで一巻のオワリか、刑務所に入ったらタバコも吸えなくなる
んだろう、なんてこと考えている。
人生初ともいえる二本立ての悪夢、観たあとのイヤ〜な気持ちはまざまざと
今でもココロに残っている。あぁイヤダイヤダいやでっせまったく。二度と
観たくない。すべての風景はクッキリしてたしねちねち叱られている時の気持ち
も超リアル。夢判断ではどうなのか? おせ〜てほしいもんだ。
7年間学校の木工房で共に働いたアシスタントK君、慰労もかねてのお食事
に誘いグダグダと。話の内容は多岐にわたるが多くは学校と学生と作品の出来。
あれはどうのこれはこうのと親しき仲なればこその内輪話に花が咲く。ブログ
とはいえ公の場だから詳細は記せないが、悪口罵詈雑言の類いも頻出し、思えば
それもいけなかったんだろ。天知る地知る障子に目があり襖に口あり、あれ?
違ったか。つまり、なんだ、その、批判するには相応の覚悟を持たにゃイカン
ってことで、それなりに強いココロの持ち主でなけりゃ黙っていなさいって
ことなんだろ。
そしてマイナンバー制度。学校からあなたのマイナンバーの写しを提出して
下さいと書状が届き、放っておいたら督促が来た。世上を賑わしたこの制度の
目的がわからぬまま政府が進めるにはそれなりの狙いがあるんだろう、アッシ
には関係のネ〜ことで、知らんぷりしてたら、そうはさせじと狙い撃ちかい。
しかも以前に健康診断書の提出も求められていたような。寄る年波いちいち
覚えてはいられない、光淫矢の如しだもんな。するって〜となにかい、書類を
提出しなけりゃ来期の契約は出来ないってことなのかい、怒っているわけでは
ない冷静な疑問の元でのことなんだわさ。さっき電話して問い合わせ中なの。
なんか面倒な世の中になってきたな。つくづくそう思う。あなたの知識を
貸してくれまへんか、いいでっせ、ほなお願いしまっさ〜、昔のこと言っても
始まらないけどそういうもんじゃないかなあ。健康診断にしても高齢者はいつ
死ぬかわからないから一応ってことなんだろうけど、その「一応」の意味は
どういうこと? 実に嫌みな老人であることはそこそこ理解してるけどさ、
そうも言いたくなるこちとらの気持ちも察して欲しいでやんす。って我が儘
なのかなあ〜、誰かおせ〜て頂戴ナ。
管理されることがヒシヒシと・・・・・・・・・・な、店主でした。
トロリと再眠したのか続編も鑑賞、実にイヤな夢ではあった。「悪夢」の方は
多分学校の職員室らしき場所で誰かを送り出す際にみなお辞儀してるけど、私
は手元にあった週刊誌に見入ってて、ヤバイなと思ってるけど目は離せない、
案の定、礼を失した者がいる名前を呼ぶから前に出てきなさいと言われ二番目
に並ぶ。お客様をちゃんと見送らないことがイカンということだ。講師の私が
なぜに職員室で誰かを見送らねばならんのか、そんな疑問を持ちつつ叱られて
いるアタイ。その後も説教が続き「今、眠ってたでしょ!」とさらなる追い打ち。
寝てませんよといっても聞き入れてもらえない。
ここで目覚めたんだ。66才の単なる講師がなぜ叱られなければならないのか。
あぁ、これはきっと昨晩アシスタントK君と食事をしたことが関係してるんだろ、
そして今読んでいる藤沢周平の江戸時代の牢医の話とも。それがごっちゃに
なって出来上がった物語なんじゃないか、ねぇ、ユングさんよ。
「続」のほうの舞台は丘の傾斜地にある墓場。知っている場所だ。見上げれば
頂上までつづら折りの道があり、登ってゆけば電車が見える。駅の終点ホーム
からゾロゾロと多くの人が線路に降りて墓に向かっている。これが近道らしい
ことは理解でき、見れば右手にチケット販売所が。ダラ坂を登り財布から金を
出そうとしたときに小銭を床(コンクリートだ)に落としてしまい、しゃがんで
拾おうとしたら千円札や五千円札が数枚落ちてて、手にしたらさらに一万円札
まで落ちてる。それも拾って、気が付けばとなりにしゃがんでいる男、刑事だ。
つまり私がお金を拾って届け出なかったことの取り調べで、まっことイヤ〜な
気分。あぁ、これで一巻のオワリか、刑務所に入ったらタバコも吸えなくなる
んだろう、なんてこと考えている。
人生初ともいえる二本立ての悪夢、観たあとのイヤ〜な気持ちはまざまざと
今でもココロに残っている。あぁイヤダイヤダいやでっせまったく。二度と
観たくない。すべての風景はクッキリしてたしねちねち叱られている時の気持ち
も超リアル。夢判断ではどうなのか? おせ〜てほしいもんだ。
7年間学校の木工房で共に働いたアシスタントK君、慰労もかねてのお食事
に誘いグダグダと。話の内容は多岐にわたるが多くは学校と学生と作品の出来。
あれはどうのこれはこうのと親しき仲なればこその内輪話に花が咲く。ブログ
とはいえ公の場だから詳細は記せないが、悪口罵詈雑言の類いも頻出し、思えば
それもいけなかったんだろ。天知る地知る障子に目があり襖に口あり、あれ?
違ったか。つまり、なんだ、その、批判するには相応の覚悟を持たにゃイカン
ってことで、それなりに強いココロの持ち主でなけりゃ黙っていなさいって
ことなんだろ。
そしてマイナンバー制度。学校からあなたのマイナンバーの写しを提出して
下さいと書状が届き、放っておいたら督促が来た。世上を賑わしたこの制度の
目的がわからぬまま政府が進めるにはそれなりの狙いがあるんだろう、アッシ
には関係のネ〜ことで、知らんぷりしてたら、そうはさせじと狙い撃ちかい。
しかも以前に健康診断書の提出も求められていたような。寄る年波いちいち
覚えてはいられない、光淫矢の如しだもんな。するって〜となにかい、書類を
提出しなけりゃ来期の契約は出来ないってことなのかい、怒っているわけでは
ない冷静な疑問の元でのことなんだわさ。さっき電話して問い合わせ中なの。
なんか面倒な世の中になってきたな。つくづくそう思う。あなたの知識を
貸してくれまへんか、いいでっせ、ほなお願いしまっさ〜、昔のこと言っても
始まらないけどそういうもんじゃないかなあ。健康診断にしても高齢者はいつ
死ぬかわからないから一応ってことなんだろうけど、その「一応」の意味は
どういうこと? 実に嫌みな老人であることはそこそこ理解してるけどさ、
そうも言いたくなるこちとらの気持ちも察して欲しいでやんす。って我が儘
なのかなあ〜、誰かおせ〜て頂戴ナ。
管理されることがヒシヒシと・・・・・・・・・・な、店主でした。
- 2016.02.26 Friday
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- 12:46
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- by factio